【iOS】 Apple Developer Program へ登録する

iOS向けアプリをストアに登録するための最初の一歩として Apple Developer Program のアカウント登録について説明します。

驚いたのが、開発者として登録するだけで年間99ドルかかるということ。Androidと比べるとかなりお高いですし、毎年99ドルというのが高額です。

ただ、アプリを準備してしまった手前、もう引くに引けないのでやってみようと思います。

アカウント作成後のアプリ登録の流れなどはこちらの記事で紹介しています。

Apple IDを登録する

Apple Developer Programへの登録にはApple IDが必要になります。Apple IDの作成方法はいくつかあるようですので、こちらのサイトを参考に作成しておいてください。

iPhoneを使っている人は基本持っているのかなと思いますが、普段使っているIDとは別に用意しておく方が何かと便利なようです。

Apple Developer Programへ登録する

準備するもの

まずは以下を準備してください。

• 料金は基本クレジットカード払い
• デビットも使えるがVISAかMasteerカード
• 年会費99ドル
• 年齢18歳以上

この時点でクレジットカードを所持している高校３年生以上が条件です。

登録の流れ

登録はこちらのサイトから行います。

Chromeで開いているので日本語に訳されていますが、ブラウザによっては英語になっているかと思いますので適当に読み替えていただければと思います。

サイトの下の方に今すぐ登録のリンクがあるので選択します。

サインイン画面がでます。ここは先ほど作成したApple IDでサインインします。

サインインできたら、どんどん進んでいきます。

個人情報の入力になります。入力が完了したら下にある継続するを選択します。

開発エンティティは、個人で開発している場合はIndividual / Sole Proprietor を選択します。

また契約が出てきますので、チェックして次に進みます。

ライセンスを購入する

続いてライセンスを購入していきます。購入を選択して、クレジットカード情報を入力後、注文の確認を選択します。

改めて、12,980円って高いですね。

これで登録完了です。登録してあるメールアドレスに決済完了通知含め、通知が以下の３通とどきます。

• ご注文ありがとうございますXXXXX
• Welcome to the Apple Developer Program.
• Welcome to App Store Connect.

おわりに

登録料が高い！とも思ったのですが、有象無象アプリが増加することで審査やらアプリ管理にコストがかかり、結局ストアの質の低下につながってしまうので妥当なのかなぁと思ったりもしました。この価格がちょうどいいラインなのかもしれません。

登録自体は難しいことはなく、ポチポチやっていくとできました。住所のフォーマットが英語の並びなので逆になることに注意してください。