GENIEE という広告配信サービスをUnityアプリに組み込んで広告表示させるにあたって、アカウントの作成から、アプリの登録、SDKの入手などアプリに組み込むための準備についてご紹介します。
GENIEE は国内最大級のアドプラットフォームで様々なSSPやアドネットワークと連携したサービスです。
GENIEEアカウントの作成手順
アカウント作成
GENIEEアカウント作成はこちらのサイトから行います。
Geniee SSPのアイコンを選択します。

お問い合わせはこちらのボタンが出てくるので選択します。

メールアドレスを入力して規約に同意にチェックを入れます。仮登録ボタンを押せば仮登録が完了し、登録ページの案内があるメールが来ます。

受信したメールから本登録を行います。まずパスワードを設定します。

次に登録情報の入力です。個人での登録なので、法人/個人のプルダウンは個人を選択します。

一通り情報を入力したら最下部にある登録ボタンを選択して登録完了です。

Genieeはアカウント登録に審査は行われませんでした。ただ、アプリは審査中になっていました。
Unity プラグインの入手方法
Unityプラグインはこちらから入手します。こちらは管理ページからリンクされておらず、自分で検索してたどり着きました。実装者にとっては不親切ですね。
Unityで広告を表示するにはGoogleMobileAdのメディエーションを介して表示するしかできないようです。
Nendのようにアドネットワーク単体で表示するプラグインとGoogleMobileAdのメディエーションで表示する2種類を選択できればよいのですが、そこは微妙でした。GoogleMobileAdを使いたくない人は簡単にUnityで利用はできなさそうです。
実装方法
バナーをメディエーションする実装はこちらにまとまっています。
おわりに
Google Mobile Adに依存せずにUnityで利用できることを期待していたのですが、残念です。AdSenseのアカウントの登録も必要で、Admobに依存したサービスのようです。
Admobのメディエーションを利用されている方にとっては容易に組み込めるので試してみてもよいかもしれません。
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