私は20年来のdocomoユーザーで、機種変更のために日々コツコツとdポイントを貯めて、機種変更で使い切るというのを二年に一回繰り返していました。
ただ、今持っているXperiaの調子が非常に良くデザインも気に入っていることと、最近のスマホは高額なことから、機種変更しないまま三年が経過してしまいました。
で、だぶついてきたdocomoポイントの何かよい使い道はないか調べていたところ、dポイントで株が買える日興フロッギーというサービスがあることを知りました。
今回は株初心者の私が口座を開設した理由と、今後の投資目標などについて書いていこうと思います。
日興フロッギーとは?
日興フロッギーとは、SMBC日興証券という証券会社が提供している投資サービスです。フロッギーというのはカエルです。この貯金箱の口をしたようなカエルがイメージキャラクタのようです。
サービスの概要として、情報メディアと取引機能が一体化したサービスとHPでは説明されています。要は、投資に関する身近な話題から役に立つ情報、有名人の投資体験記など様々な記事で勉強しつつ、少額(100円)から投資を体験することができる、そういったサービスです。
日興フロッギーとはどのようなサービスがあり、私が開設を決めた理由を説明していきます。
dポイントでも投資ができる
私にとって大きな魅力はdポイントでも100pt(100円)から投資ができるという点です。しかも、期間・用途限定のポイントも投資に使えるというのが口座を開設する決め手となりました。
dポイントには通常ポイントと期間・用途限定ポイントの二種類あります。
有効期限が年単位と長い通常ポイントと数か月で有効期限が来る期間・用途限定ポイントです。 期間・用途限定ポイント はd払いやなにかしらの特典でもらえるポイントで、たまに、3000ptくらい特典しとして配布されることもあります。
ただ、有効期限が短いので、いつも適当な小物を半ば無理やり購入して消滅しないように消化していました。
このポイントで投資ができて資産になるというのは非常にありがたいです。
記事から株が買える
初心者が思う株取引のインタフェースってこんな感じをイメージしませんか?

よくわからない数字が並んでうぅ・・・ってなります。日興フロッギーでは、銘柄について書かれた記事の中に株を購入するためのリンクがあり、そこから株が買えます。記事のサムネイルに株カエルアイコンが付いている記事では株を購入することができます。

例えば下の記事は株主優待の説明とその株が購入できるリンクから構成されています。

NISA口座が使える
NISA、名前くらいは聞いたことありました。NISA口座について、まだ勉強不足でわかっていないことも多いのですが、NISA口座で行った株取引で得た利益は税金が免除されるというものです。一般NISAと積み立てNISAというのがあり、買い方や優遇される年数など異なるのですが、細かいことはここでは省略します。
要は docomoポイントで株を買う→NISA口座でその取引を管理する→利益にかかる税金免除 というのができるようです。
ただ、SMBCの口座開設はすぐできるのですが、NISA口座開設には税務署の審査が必要となるため時間がかかります。NISAを使う場合はNISA口座が開設されてからとなります。
また、株の銘柄を指定して買いたい!株の優待を受けたり、株の配当を得たい!という投資をしたい場合は一般NISAにする必要があります。(多分、間違っていたらごめんなさい)
一般NISAとつみたてNISAの違いは色々なところで解説されています。
私は株を銘柄指定で買ってみたいので、一般NISAにすべきところをつみたてNISAで口座を申請してしまいました。ただ、つみたてNISAで年内に取引がなければ、勘定変更手続きで口座を変更できるとサポートの方に教えていただきました。


なんでもLINEですぐ質問できるのも初心者にはありがたいです。
投資の方針と予算
方針
初心者なので方針もクソもないのですが、以下の点を頑なに守って投資をしていこうと思っています。
- 株主優待がよい銘柄を買う
- 配当率が高い銘柄を買う
- 長期保有で、株価が下落しても少しづつ買い足して耐える
とにかく慣れるまではdポイント内で投資しながら、株について勉強していくつもりです。株主優待は100株ほど保有しなければもらえない場合が多くて、銘柄によっては手がでませんが、買える範囲で買っていこうと思います。
予算
とりあえず、今の保有dポイント14万pt内でがんばります。

おわりに
今まで、会社の確定拠出型の年金で金融商品を選んでの投資(放置)は経験したのですが、実際に銘柄を指定して株を買うのは初めてで楽しみです。
docomoの犬だなと言われそうですが、楽しみながらやっているので、まぁ犬でもよしとしておきます。
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